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彗星も撮れる [天文・電子観望]

seestar S50はほんとに手軽で便利です。自宅のベランダに設置すれば暖かい室内から撮影出来ますから冬でも楽ですね。とはいえ見える空は狭いので撮影出来そうな明るい目の星雲星団は少ないのが難点です。

今回は写真3点を掲載します。


↓↓ バラ星雲。 かなり露出長めにしましたがなかなか手ごわいですね。しかももっと赤いとは思いますがこの製品の仕様なのか浅めの色になります。画像調整で調整するしかないようです。

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↓↓ 三重銀河。 しし座にある銀河の集まりです。しし座からおとめ座周辺は銀河が多くていろんなタイプの銀河が見られます。

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↓↓ 紫金山第一彗星(65P)。 8等星くらいの彗星ですが結構映りますね。seestarは彗星も撮影出来るので撮影幅が広がります。 今年10月にやってくる明るい彗星が楽しみです。

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今シーズンも居るようですが・・・ [野鳥・ヤマセミ]

2024年1月上旬撮影

 昨年末から偵察はしてましたがさっぱり。これはここ数年の傾向なので年が明けて再び偵察したらちらっと出てくれて撮影出来ました。ただし1分くらいでどこかにいってしまいました。可能性はありそうってことで翌日も入渓したのですが坊主でした・・・ 今シーズンはこの場所に滞留してないみたいですね。川の環境が変わったので魚が獲りにくくなったのが原因でしょうか? 

 偵察だったので換算で450ミリ程度の望遠レンズで写真は等倍近くにトリミングした状態です。昨シーズンはペアで来てましたが今回はメスだけでした。


機材: SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD


↓↓ 昨シーズンもよくとまっていた倒木に飛来。どこかで捕まえた小さな魚を食べたようです。

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↓↓ 1分ほど滞在。簡単に水浴びしたらまた上流へ飛んで行ってしまいました。

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翌日入渓するもボウズで、安定的ではないですね。とりあえず1-2月はときどき偵察に行って見ようと思います。


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電子観望 [天文・電子観望]

先月購入したZWOのSeestar S50はやはりとても便利で本体と三脚とスマホがあれば簡単セッティングで本格的な電子観望(撮影)が出来るのでとても便利です。自宅ベランダからでも一部の天体は撮影出来ますのでちょくちょく撮影して楽しんでいます。アップデートもけっこう頻繁でどんどん使い勝手が良くなってる印象です。いやー中国メーカーも凄い技術をもってますね。完全にビクセンもタカハシも時代に乗り遅れてます。


ちょくちょく写した写真を少しアップします。東京の市街地のような超光害地でもこれだけ撮れるのですが凄いです。


↓↓ 自宅ベランダから撮影したオリオン座のM42です。明るい星雲なので10分も露出するとこれだ細かいところまで映ります。

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↓↓ 馬頭星雲です。当初は露出時間は10秒固定でしたが20秒と30秒が選べるようになったので20秒で撮影しました。かなり良く出てますね。

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↓↓ 続いて亜鈴状星雲(M27)です。 赤と青の入り混じったのがとても綺麗ですね。

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↓↓ こちらは白鳥座にある網状星雲で大きく広がる星雲で東と西に分けて区別してますがこちらは西側です。淡いのでさすがに出が良くないですが月明かりもあったのでこんなものでしょうか。

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↓↓ 最後は木星です。シースターは倍率が低いので惑星は苦手なのですが惑星モードが追加されさらにデジタルズームが4倍まで出来るようになったので木星の縞模様もなんか見れるようになりました。惑星は大気の揺らぎで随分見え方が変わるので今回はかなり冬の割には安定してました。無茶苦茶大きくは見えないものの惑星まで撮影出来るのは凄いですね。

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ちなみに土星のときはゆらゆら揺れてしまってうまく撮れませんでしたが輪の部分はなんとか判別がつく程度でした。

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また何か撮影したらアップしたいと思います。


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最新電視観望機材は凄かった [天文・電子観望]

 今年の2月くらいから電視観望機材を導入して撮影したりして結構感動していたのですが、その後にさらに凄い機材が登場して、欲しいなと思いつつ一式そろえたばかりなので自重していたのですが、知り合いの天文ファンが購入して大感激していたのを知ったら何かがプチっと切れて、衝動的に購入してしまいました(^_^;) 人気商品で半年待ちとかだったのが即納出来る店があったのでそこで購入。翌日には届いたので早速近くの公園に持ち出して使ってみましたが、水平を出しただけであとは見たい天体を指定すれば素早く導入されましてびっくりでした。以前の機材だとちょっと調整が必要だったり大変でした。

 設置から片付けまで非常に簡単。軽量コンパクトなので山の上に持ち上げるのも楽そうです。もちろん問題点はいくつかあります、一番はリアルタイムでヒストグラムが調整できないので明るさや色合いの調整が出来ないのですが、アプリが頻繁にアップデートされているので今後は出来るようになるかもしれません。

 添付の写真は少しコントラストなどを調整したものです。スマホ画面ではスマホ側が自動調整しちゃうので綺麗に見えるのですがパソコンに持ってくると色も浅いので見栄えが良くないですので調整は必須です。

【機材 ZWO Seestar S50】


↓↓ Seestar S50 本体です。 口径50mm 焦点距離は250mm センサーは1/2.8 CMOS 2.5㎏です。 内臓ストレージは50GBですが、生成されたJPEG画像はスマホの方へ保存され元画像は本体に保存という仕様のようです。元画像はUSBケーブルでPCに取り出すことも出来ます。

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↓↓ 操作は全て専用のスマホアプリで行います。androidとiOS版がありますのでタブレット端末の方が画面が広くなるので使いやすいと思います。ピントもAFがあるので非常に楽です。

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↓↓ まずは手始めに月を導入しました。1回目だけすこし手間取りますが、これを基準するのでその後はサクサク導入出来ました。 ピントもガッツリ合わせてくれるので凄いです。写真下にロゴと情報が入るようですが外す設定もあるかもしれません。

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↓↓ 続いてこれは外せませんね。M42です。月明かりで1分ほど露出ですが良く映ってますね。デュアルバンドフィルター内臓なので光害地でも問題ありません。

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↓↓ そして馬頭星雲です。こちらはもう少し露出がひつようですがそれでもしっかり馬頭のシルエットが出ました。こういう淡い星雲でも簡単に導入出来るのは凄いです。天体の位置の微調整も可能です。

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↓↓ M31です。銀河はもっと露出が必要ですが、写るのは感動です。

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↓↓ M1 かに星雲ですね。 小さく淡い星雲ですが1発で導入された時はビックリでした。 他にもプレアデスやバラ星雲などなど1時間くらいの間にサクサク見ることが出来ましたが大きい星雲は一部しか映らないのでちょっと物足りなさはあります。いづれコンバージョンレンズが出るかもしれません。

かに星雲.jpg

↓↓ そして、太陽です。 フィルター付属してるのでこちらも簡単に撮影出来ちゃいます。動画も撮れますが時間制限があるので長時間の日食月食は難しいですが、タイムラプス機能があるのてそちらで撮影出来そうでした。

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いやはや革命的な電視観望機材と言えるでしょう。毎月のようにアプリと本体のファームアップがあってどんどん進化してますので、今後の展開が楽しみです。彗星の最新リストもあるので彗星撮影も簡単になりそうです。

また月明かりの無い日や空の暗い場所に持ち出して撮影したいと思います。


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さらば三鷹跨線橋 [散策・街角]

2023年11月23日撮影

 地元の三鷹車輌センターをまたぐ跨線橋が12月には撤去されると聞いて撮影してきました。取り壊しは老朽化のためですが太宰治も良く訪れたと謂れの多い跨線橋で節残も見えることから夕焼けを見に来たり通過する電車を見に来る人や子供も多く非常に親しまれてましたが、三鷹市とJRの保存の協議の折り合いがつかず結局撤去という最悪の結果とあいなりました。わたしも良く撮影に来ていたので残念でなりません。

 23日はちょうどここから見える数日間のダイヤモンド富士の最後の日だったこともあり人も多く撤去のニュースを見てやってきた市民が多かったです。警備員も出てました。

【機材 SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD/iPhone13】

 

↓↓ 夕方の三鷹跨線橋。

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↓↓ 夕陽を浴びる。 撤去が決定して保守作業が出来てないのであちこち塗料が剥げてます。

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↓↓ いつもより人出が多かったで。 富士山の見やすい向こう側はごったがえしてました。

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↓↓ 太陽が富士山に近づきます。

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↓↓ 山頂に沈むのは11月22日でした。

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↓↓ 最後はきらりと光って沈んでゆきました。

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↓↓ 日没後の跨線橋がいちばん哀愁があります。

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↓↓ もうこの風景が見れなくなるとは残念過ぎます・・・。

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新雪の尾瀬ヶ原【2】 空撮編 [尾瀬]

2023年10月22日撮影


 さて新雪の尾瀬ヶ原の2回目は空撮編です。といっても前回書いた通り回復が遅れてしまったためかなり解けてからのフライトになってしまったのであまり綺麗な状態ではありません。それでもいくぶん残った紅葉や草紅葉との組み合わせはこの時期ならではです。下田代、中田代、上田代など出来るだけ広範囲で飛行させて撮影しました。空撮のスナップ写真という程度ですがご覧ください。

機材: DJI Air2s

※飛行に関しまして、国交省の許可、会津森林管理署の許可、東京パワーテクノロジーの許可、その他諸手続き済みのフライトとなっています。

 

↓↓ 下田代散策中にやっと雪がやんだのでチャンスとばかりにすぐに飛ばしました。画面中央部は六兵衛掘川で向こう側に見晴らしの山小屋が見えています。この時はまだ燧ケ岳も至仏山も見えてませんでした。

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↓↓ 木道からはまったくわかりませんが下田代も池塘がけっこうあります。

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↓↓ 龍宮小屋にもどってから山の鼻に向かって下山開始、このころから青空も見えてきたので再び飛ばしました。下田代の方はすっかり雪が消えてます。逆に、中田代はまだうっすらと残っている状態でした。 写真は姉ヶ崎上空からです。

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↓↓ まだ雪が残る中田代。

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↓↓ 上田代近くまで飛ばして撮影。こちらはまだまだ雪が多いですね。

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↓↓ 再び中田代を撮影すると。雪解けが手前まで進んでました。太陽と山の関係で下田代から順番に溶けている様子が良くわかります。

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↓↓ 少し移動してから再び飛ばしますと、牛首山まで雪解けが進んでました。牛首山の紅葉はピーク過ぎてますがなんとか色が見えますね。

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↓↓ 見本園から飛ばして上田代です。すっかり雪も消えてしまいましたが池塘の様子が良くわかります。

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↓↓ 山ノ鼻側を見た写真。至仏山も見えてます。

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↓↓ 研究見本園奥の空撮です。カラマツの黄葉が見ごろでした。

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↓↓ 上の写真の奥の方に日本第二位の太さの天然カラマツがあります。矢印のあるのがひのカラマツです。

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↓↓ 最後に至仏山の森林限界上空100mくらいまで移動させて撮影です。至仏山の中腹くらいから見てる光景になります。燧ケ岳の左に会津駒ケ岳の白い峰が見えます。

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↓↓ さきほどのカラマツのある方向ですがこの高度になると真っ白に輝く平カ岳や越後国境付近の山々も見えてきます。右上は景鶴山。

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↓↓ 至仏山側のパノラマ写真から至仏山付近を切り立った写真です。早朝なら真っ白で綺麗だったでしょうね。

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新雪の尾瀬ヶ原【1】 風景編 [尾瀬]

2023年10月21~22日撮影


 7月下旬の尾瀬以降天気が悪かったりしてなかなか入山できませんでしたがシーズン終了も迫ってきたので龍宮小屋最終日に予約しましたがおあつらえ向きに雪予報が出まして出向きましたが、たっぷりの新雪が降ってくれて久しぶりに尾瀬ヶ原の新雪を堪能することが出来ました。ただ回復が遅れたので早朝の綺麗な時間帯は晴れてくれずそのあたりはちょっと消化不良ではありますが、このままシーズンを終了してもいいくらい十分な積雪の尾瀬ヶ原を見ることが出来ました。

 紅葉のピークは過ぎていたもののあちこちに色合いが残っていたしカラマツの黄葉も始まっていたので両得な感じです。ほとんど雪が融けてからの撮影が多かったのですが出来るだけ多くアップしたいと思います。


撮影機材 SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD/iPhone13mini

 

↓↓ 鳩待峠の再開発がスタートして新しい休憩所&売店の建物が急ピッチで組みあがってました。新しい鳩待山荘も作られますが全体的な完成は2025年だそうです。

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↓↓ 紅葉は終盤で落葉が多いですがまだまだ綺麗なのもあって山の鼻まで楽しませてくれました。

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↓↓ テンマ沢湿原のこのカエデの黄葉に間に合いました。が翌日にはすっかり落葉してました。

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↓↓ 昼食後に歩き出しましたが直後に降ってきてしまいました氷雨にときおりミゾレが混じってました。風も出てきて寒い・・・ 夕方には雪の予報になってますが・・・

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↓↓ 降ったりやんだり日差しがあったりと忙しい空模様です。

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↓↓ 夕方でも雨で雪に変わったのは20時過ぎでした。そのご完全に雪になり0時過ぎには小屋前で3センチくらいとなりニヤニヤしてしまいました(^_^;)

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↓↓ そして翌早朝、ガッツリと積もって小屋の周りで5センチ前後となかなかの降雪です、木々にも降り積もって真っ白ですが、なかなか回復しませんでした。でも綺麗なのでとにかく撮りました。

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↓↓ 回復せずどんどんと溶けてくるので、早朝撮影してから廻ろうと思っていたヨッピ橋や下田代方面へ散策に出ました。ヨッピ橋は既に橋板が外れているので手すりを掴みながら慎重に渡りヨシッポリ田代へ。

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↓↓ 雪と落ち葉のミックス状態。見た目は綺麗だけど歩くのは非常に危険・・・

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↓↓ 見晴らしまでくるとやっと燧ケ岳の中腹が見えてきました。

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↓↓ 龍宮小屋に戻りコーヒーを飲んだり今年最後の挨拶をして出発しました。

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↓↓ 歩き出す頃にはやっと晴れ間が見えてきて回復傾向です。しかし湿原の雪はほとんど解けてしまい山々に残るだけですが紅葉の残りと新雪のコラボがいい感じでした。

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↓↓ 景鶴山のとなりの与作岳が見えてきました。

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↓↓ カラマツの黄葉

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↓↓ そしてついに燧ケ岳が山頂まで見えて冠雪状態まで溶けてしまいましたが綺麗です。

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↓↓ 景鶴山も見えてきました。三段紅葉ですね。

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↓↓ 上田代の逆さ燧ケ岳もなんとか・・・

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↓↓ まだ少し雪が残る上田代の池塘群

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↓↓ カラマツの黄葉も美しいです。

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↓↓ 至仏山もやっと雲が取れてきました。

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↓↓ 今シーズンの小屋終いした至仏山荘。他の山小屋も全て閉鎖されました。ビジターは10月31日まで空いてますがいよいよ終わりって感じです。

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↓↓ 帰りの鳩待峠への道も残った紅葉がキラキラと綺麗でした。

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次回は、空撮編です。


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初秋の高尾山散策 [高尾・奥多摩]

2023年10月14日撮影

 久しぶりに高尾山に行ってきました。前回はまだ猛暑があり暑くて大変でしたが今回はすっかり秋の気温で歩くと汗が出ますが休憩しているとひんやりしてきます。今回も小仏峠から城山を経由して稜線を歩き高尾山巻道から2号路で下山しました。城山では久しぶりになめこ汁を頂きました。 涼しくなってきたので登山者も増えたようです。

 秋の花もとても多く咲いていて今年最後の花のベストシーズンです。まだ咲いてないかと思いましたがセンブリも咲いてましたし、見逃したあの花も咲き残っていたのでラッキーでした。

 

【機材 SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD】

 

↓↓ ススキの穂が揺れる城山から高尾山。

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↓↓ 富士山は薄っすら見えてました。

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↓↓ 木々の色づきも始まってます。

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↓↓ さくら系の紅葉は速いですね。

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↓↓ シラヤマギク

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↓↓ シロヨメナかな

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↓↓ リュウノウギク

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↓↓ まだ一部ですがセンブリが満開でした。他のポイントは10月下旬ころなりそうです。

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↓↓ イヌショウマ

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↓↓ オクモミジハグマ

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↓↓ ヤクシソウ

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↓↓ アキノキリンソウ

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↓↓ ツリフネソウは終盤

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↓↓ トネアザミかな

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↓↓ アズマヤアザミ

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↓↓ ヤマハッカ

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↓↓ ヤマハッカの白花。初めて見ました。

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↓↓ フジレイジンソウ(レイジンソウ)

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↓↓ ツルギキョウ。 もう終わってるかと思いましたが咲き残りを見ることが出来ました。

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↓↓ キノコも結構出てますが名前がわからない・・・

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白い子 [野鳥・ヤマセミ]

2023年10月7日撮影。


神奈川県某所で白いカワセミが出ていると情報を得まして3連休初日に急遽いってきました。場所は普通の都市河川でした。水は綺麗ですがボラの稚魚などもいるので河口から数キロって感じです。なのでいろんな魚の稚魚が多く直ぐ近くには別のカワセミもいますが時折小競り合いはあるもののエサは豊富ですので住むには良い環境なのでしょう。こういう場所なので人慣れしてまして15メートルくらいの至近に来ても逃げません。むしろ近づいてくる始末でした。

 白いとはいえ完全なアルビノではないのでちょっと中途半端ではありますが背中の青いLINEも残ってました。ウェブニュースにも掲載されて有名になってしまったのですれなりのカメラマンは集まってますがほとんど地元民のようです。

 やたら滅多にホバリングするので大量に撮影しましたが同じようなのばかりなのでごく一部だけピックアップします。


機材: Nikon D500/150-600mm F5-6.3 DG OS HSM  ※トリミングあり


↓↓ 白いカワセミさんです。至近の護岸に結構来てくれます。羽が少し緩めたペンギン立ちも可愛いですね。

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↓↓ コンクリートと鉄骨の護岸で草が少ないので撮影ロケーションとしては宜しくありません。

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↓↓ 良く動く子です。 たぶんメスだと思いますが、くちばしに黒さも残るので色抜けしてる可能性もあります。

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↓↓ そして、とにかくやたらにホバリングしてくれます。しかも、ホバリングから少し移動してのホバリングという連続技もしてくれるのでびっくりです。ホバリングは体力消耗しますからね・・・

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↓↓ これが一番資金でのホバリングですが、見やすいように背側を太陽にしてしまうので顔がこちらに向きませんでした。

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↓↓ 背中向きのホバリング 白なのにブルーのラインがしっかり残ってます。

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↓↓ 緑バックのホバリングは貴重です。

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↓↓ けっこう頻繁に飛び込みますが対岸まで35mくらいあるので換算900mmでも小さく大きく引き伸ばさないと使えません。

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↓↓ もう帰ろうかという時間に、大物をゲットしました。

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↓↓ 護岸の下は鉄骨剥き出しですが、隠れるにはうってつけで雨宿りや寝床にはちょうどいいようです。それにしても大物ですね!

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↓↓ 何度も叩きつけて15分くらい格闘していたと思います。

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↓↓ そしてやっと飲み込みますがなかなか入って行かないようで苦戦してました。 これだけの大物ですからこのあとは完全にまったりモードで動かなくなりまして撤収しました。

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日陰に入ると色が汚く見えるので晴れた日が良いですが、羽を広げた時に白飛びしやすいので露出が大変でした。






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満月の中秋の名月は見納め [天文・電子観望]

2023年9月29日撮影

中秋の名月がガッツリと満月にあたるとは限りませんが、幸運にもこの3年間は満月にあたりましたその最後が今年で、次回はなんと2030年になります。
というわけで満月の中秋の名月は今回で暫く見納めになります。
当日は雲が多くてヤキモキしましたがなんとか雲の隙間で見ることが出来ました。天文数値上では満月は19時ころでしたが撮影は19時40分ころなのでほぼ真の満月ということになります。
機材: SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD 
↓↓ 見事な中秋の名月でした。 (デジタルズーム ノートリミング)
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↓↓ まわりの雲も入れて撮影。明暗差が激しいので月は白く潰れますが雰囲気は出てると思います。人間の目では綺麗に見えるので人の目はすごい優秀ですよね。
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