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新雪の尾瀬ヶ原【2】 空撮編 [尾瀬]

2023年10月22日撮影


 さて新雪の尾瀬ヶ原の2回目は空撮編です。といっても前回書いた通り回復が遅れてしまったためかなり解けてからのフライトになってしまったのであまり綺麗な状態ではありません。それでもいくぶん残った紅葉や草紅葉との組み合わせはこの時期ならではです。下田代、中田代、上田代など出来るだけ広範囲で飛行させて撮影しました。空撮のスナップ写真という程度ですがご覧ください。

機材: DJI Air2s

※飛行に関しまして、国交省の許可、会津森林管理署の許可、東京パワーテクノロジーの許可、その他諸手続き済みのフライトとなっています。

 

↓↓ 下田代散策中にやっと雪がやんだのでチャンスとばかりにすぐに飛ばしました。画面中央部は六兵衛掘川で向こう側に見晴らしの山小屋が見えています。この時はまだ燧ケ岳も至仏山も見えてませんでした。

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↓↓ 木道からはまったくわかりませんが下田代も池塘がけっこうあります。

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↓↓ 龍宮小屋にもどってから山の鼻に向かって下山開始、このころから青空も見えてきたので再び飛ばしました。下田代の方はすっかり雪が消えてます。逆に、中田代はまだうっすらと残っている状態でした。 写真は姉ヶ崎上空からです。

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↓↓ まだ雪が残る中田代。

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↓↓ 上田代近くまで飛ばして撮影。こちらはまだまだ雪が多いですね。

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↓↓ 再び中田代を撮影すると。雪解けが手前まで進んでました。太陽と山の関係で下田代から順番に溶けている様子が良くわかります。

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↓↓ 少し移動してから再び飛ばしますと、牛首山まで雪解けが進んでました。牛首山の紅葉はピーク過ぎてますがなんとか色が見えますね。

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↓↓ 見本園から飛ばして上田代です。すっかり雪も消えてしまいましたが池塘の様子が良くわかります。

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↓↓ 山ノ鼻側を見た写真。至仏山も見えてます。

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↓↓ 研究見本園奥の空撮です。カラマツの黄葉が見ごろでした。

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↓↓ 上の写真の奥の方に日本第二位の太さの天然カラマツがあります。矢印のあるのがひのカラマツです。

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↓↓ 最後に至仏山の森林限界上空100mくらいまで移動させて撮影です。至仏山の中腹くらいから見てる光景になります。燧ケ岳の左に会津駒ケ岳の白い峰が見えます。

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↓↓ さきほどのカラマツのある方向ですがこの高度になると真っ白に輝く平カ岳や越後国境付近の山々も見えてきます。右上は景鶴山。

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↓↓ 至仏山側のパノラマ写真から至仏山付近を切り立った写真です。早朝なら真っ白で綺麗だったでしょうね。

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