白い子 [野鳥・ヤマセミ]
2023年10月7日撮影。
神奈川県某所で白いカワセミが出ていると情報を得まして3連休初日に急遽いってきました。場所は普通の都市河川でした。水は綺麗ですがボラの稚魚などもいるので河口から数キロって感じです。なのでいろんな魚の稚魚が多く直ぐ近くには別のカワセミもいますが時折小競り合いはあるもののエサは豊富ですので住むには良い環境なのでしょう。こういう場所なので人慣れしてまして15メートルくらいの至近に来ても逃げません。むしろ近づいてくる始末でした。
白いとはいえ完全なアルビノではないのでちょっと中途半端ではありますが背中の青いLINEも残ってました。ウェブニュースにも掲載されて有名になってしまったのですれなりのカメラマンは集まってますがほとんど地元民のようです。
やたら滅多にホバリングするので大量に撮影しましたが同じようなのばかりなのでごく一部だけピックアップします。
機材: Nikon D500/150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ※トリミングあり
↓↓ 白いカワセミさんです。至近の護岸に結構来てくれます。羽が少し緩めたペンギン立ちも可愛いですね。
↓↓ コンクリートと鉄骨の護岸で草が少ないので撮影ロケーションとしては宜しくありません。
↓↓ 良く動く子です。 たぶんメスだと思いますが、くちばしに黒さも残るので色抜けしてる可能性もあります。
↓↓ そして、とにかくやたらにホバリングしてくれます。しかも、ホバリングから少し移動してのホバリングという連続技もしてくれるのでびっくりです。ホバリングは体力消耗しますからね・・・
↓↓ これが一番資金でのホバリングですが、見やすいように背側を太陽にしてしまうので顔がこちらに向きませんでした。
↓↓ 背中向きのホバリング 白なのにブルーのラインがしっかり残ってます。
↓↓ 緑バックのホバリングは貴重です。
↓↓ けっこう頻繁に飛び込みますが対岸まで35mくらいあるので換算900mmでも小さく大きく引き伸ばさないと使えません。
↓↓ もう帰ろうかという時間に、大物をゲットしました。
↓↓ 護岸の下は鉄骨剥き出しですが、隠れるにはうってつけで雨宿りや寝床にはちょうどいいようです。それにしても大物ですね!
↓↓ 何度も叩きつけて15分くらい格闘していたと思います。
↓↓ そしてやっと飲み込みますがなかなか入って行かないようで苦戦してました。 これだけの大物ですからこのあとは完全にまったりモードで動かなくなりまして撤収しました。
日陰に入ると色が汚く見えるので晴れた日が良いですが、羽を広げた時に白飛びしやすいので露出が大変でした。
2023-10-16 14:23
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