電子観望は楽しい [天文・電子観望]
2024年2月~3月撮影
ヤマちゃんも出が悪すぎて出かけませんし山にも行けてないのですが、晴れた日にはちょこちょことシースターで電視観望やってます。三脚にカメラをセットする感覚なのでほんとに手軽です。ピントだけは甘いことが多いので最近は手動モードで調整しています。冬の星雲星団見えてますが明け方には夏の星雲星団も見え始めているのでまた撮影したいですね。今回は撮りためていたのを少しアップします。シースター制御アプリのリアルタイムでの画像調整機能が追加されたので星雲の色合いも良くなりました。
【機材 Seestar S50】
↓↓ こちらは、現在接近中のポン・ブルックス彗星です。3月10日撮影時で6等星後半という感じですが明るいですね。光害地なので薄っすらですが尾も見えてます。4月上旬には4.5等星まで明るくなると予想されてます。
↓↓ 冬の代表星雲の一つ、お馴染みのM42(オリオン大星雲)です。市街地でもうっすら肉眼でも見えるほどなので電子観望でも良く映ります。
↓↓ こちらも冬の代表格。オリオン座にある馬頭星雲です。
↓↓ これも冬の代表格のバラ星雲ですが、映りにくいので露出も長めです。
↓↓ 秋の代表格のМ31、アンドロメダ銀河ですね。 長めの露出をかけると光害地でも銀河の模様が判るくらいにはなりますがシースターの倍率が高いので入りきりません。
↓↓ М1、かに星雲と呼ばれる散光星雲です。 カニの甲羅の模様にみえるらしいですが・・・?
↓↓ М97、ふくろう星雲と呼ばれてます。こちらはなんとなくフクロウの大きな目がある顔には見えますね。
2024-03-11 11:16
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