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残雪の尾瀬ヶ原 【1】 [尾瀬]

2023年4月22~23日撮影

 今年初の尾瀬に行ってきました。3月くらいからことしは少雪だという情報で4月に入るとかなり雪解けが進んでいると情報がありましたが、実際に行ってみるとかなり雪解けが進んでいて山道は出てるし尾瀬ヶ原も雪が消えて湿原の上は歩けませんしほぼ全面で木道が出て歩ける状態でした。さらには上田代の名物である尾瀬ヶ原湖も出現していてとにかくビックリでした。残雪ならではの景色はイマイチでしたが、こんな時期に尾瀬ヶ原湖が見れたのは貴重かもしれません。空撮もしましたがまた後程ということで、雪溶け進んだ様子をご覧ください。

【機材 SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD/iPhone13】

 

↓↓ 山の鼻湿原。例年最後まで雪が残る湿原ですがもう30~40センチくらいしかありません。

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↓↓ 研究見本園の中央部です。尾瀬ヶ原では一番最後に水芭蕉の大群生が見られる場所ですがもう雪が消えて小さな花芽が出てましたから5月中旬くらいには満開になると予想してます。例年なら6月入ってからです。

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↓↓ 見本園の奥の方から見るムジナ沢です。

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↓↓ 見本園の赤シボもかなり始まってました。

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↓↓ 空洞のようになって溶けて小川が見えていたのでローアングルから撮影してみました。

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↓↓ 上田代の池塘はまだ雪で埋まってるところが多いですがもうご覧の少ない通りです。例年なら湿原の上歩きが出来るのですが・・・

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↓↓ 上田代の逆さ燧ケ岳の池塘です。辛うじて逆さが見えました(^_^;)

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↓↓ 中田代もご覧のように雪が無いです。

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↓↓ 中田代・下の大堀川の水芭蕉の有名なところもすっかり雪が無いです。いちばん有名な群生地ですがGW後半には見ごろになると思われます。 少し咲いてましたが早くに咲くと霜にやられて茶色くなってしまいます。

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↓↓ ワタスゲの花もポツポツ咲いてました。

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↓↓ カモもわたってきてます。

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↓↓ 夏鳥のノビタキでしょうか? もう来てますね。ひばりも結構鳴いてました。

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↓↓ こちらは、コゲラです。

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↓↓ 夕方近くの上田代の尾瀬ヶ原湖です。昼間に溶けた雪解け水がいちばん集まる時間帯です。それにしてもこの時期に見れるとはビックリです。

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↓↓ 派手な夕焼けはなかったですがよい雰囲気になりました。 他に人もいなくて独り占めでした。

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↓↓ 昼間はピーカンでしたが陽が沈むと薄雲が転がってきました。それでも星空が見えてたので撮影です。左の明かりは山の鼻の小屋の明かりです。

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↓↓ 夜中に上田代に出てみました。最初は曇ってましたが次第に晴れ間が広がってなんとか尾瀬ヶ原湖と星空が撮影出来ました。夏の天の川や星座が見えてますね。

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DSC08071a.jpg.↓↓ 燧ケ岳側です。

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↓↓ 夜明けが迫ってくると碧ぽい色合いに映ります。

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↓↓ ほんのりと染まる至仏山。もっと残雪があれば綺麗なのですが・・・

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↓↓ 雲があって日の出が遅くなりました。

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↓↓ 尾瀬ヶ原湖には薄氷が張ってました。早朝の気温はマイナス6~7度でした。

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↓↓ 日本第二位の太さの天然カラマツ今年も見ることが出来ました。近くで見るとやはり太いです。iPhone13の超広角モードで撮影です。便利です。

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次回は空撮編です。


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